目次
1. 西北診療所の糖尿病診療の特長
西北診療所では、高田馬場、早稲田、西早稲田周辺にお住まいの方や、通勤・通学で駅をご利用される皆様の健康を守るため、専門性の高い糖尿病診療を提供しています。当院の主な特長は以下の3点です。
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経験豊富な「腎臓専門医」による安心の診療
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糖尿病が進行すると腎臓に大きな負担がかかります。当院では、内科全般はもちろん、腎臓の専門医資格を持つ医師が初期段階から将来の合併症リスクを見据えたトータルケアを行います。
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院内機器により、少量の血液で3〜4分で結果をお渡し可能
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忙しい高田馬場・早稲田エリアのビジネスパーソンや学生の皆様をお待たせしません。「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」と「血糖値」の数値を、受診当日にその場ですぐにお伝えできます。
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超音波機器(エコー)を用いた血管病変の評価と合併症の早期発見
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糖尿病は全身の血管に障害を引き起こす病気です。西早稲田地域の皆様の健康寿命を延ばすため、当院では超音波機器を駆使して動脈硬化などの血管状態を詳しく評価し、早期発見と予防に努めています。
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2. 糖尿病と診断基準
糖尿病とは、血液中の糖分(血糖値)が慢性的に高くなってしまう病気です。膵臓(すいぞう)から出るインスリンというホルモンが十分に働かなくなることで起こります。
診断基準は、主に以下の数値などを組み合わせて総合的に判断します。専門的な判断が必要となりますので、高田馬場駅・早稲田駅周辺で健康診断の結果にお悩みの方は、お早めにご相談ください。
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空腹時血糖値: 126mg/dl 以上
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随時(食後など)血糖値: 200mg/dl以上
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HbA1c値: 6.5% 以上
3. 糖尿病の主な症状
糖尿病は初期段階では自覚症状がほとんどないため、発見が遅れるケースが少なくありません。しかし、血糖値が高くなってくると以下のようなサインが現れ始めます。
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喉が異常に渇き、水分をたくさん飲むようになる
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尿の回数や量が増える(多尿)
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しっかり食べているのに体重が急激に減る
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全身がだるく、疲れやすくなる
4. 糖尿病の合併症について
糖尿病の本当の怖さは、慢性的な高血糖が全身の血管を痛めつけ、重大な「合併症(別の病気を引き起こすこと)」を招く点にあります。
大きく分けて小血管障害(細い血管)と大血管障害(太い血管)に分けられます。
小血管障害
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糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう): 目の奥の血管が傷つき、失明に至ることがあります。
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糖尿病腎症(とうにょうびょうじんしょう): 腎臓の機能が低下し、人工透析が必要になる場合があります。当院の腎臓専門医が特に予防に注力している分野です。
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糖尿病神経障害(とうにょうびょうしんけいしょうがい): 手足のしびれや痛みが麻痺します。
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大血管障害
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心筋梗塞:
高血糖による血管内皮障害とAGEs(糖化最終産物)の蓄積
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慢性的な高血糖は大量の活性酸素を生み出し、血管の内膜を直接傷つけます。さらに、血管壁のコラーゲンが糖化して硬くなり、柔軟性を失った血管は容易にプラークを形成・脆弱化させます。
その結果、心臓に栄養を与える冠動脈の動脈硬化の進行に関与し、命に関わる動脈硬化性疾患を引き起こします。
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- 脳梗塞:脳梗塞の発症リスクが約2〜4倍に増加すると報告されています。血糖値のコントロールが不十分な状態が続くと、血管内皮の障害、動脈硬化の進行、さらには血栓形成といった病態が引き起こされ、脳の血流が阻害されるリスクが高まります。
5. 検査方法(当院の場合)
当院では、患者さんの負担を最小限に抑えつつ、仕事や学業の合間にも受診しやすい検査体制を整えています。
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指先や耳からの「少量採血」による迅速検査
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通常の腕からの採血とは異なり、耳や指先からほんの少しの血液をいただくだけで検査が可能です。院内の専用機器により、3〜4分で正確な血糖値とHbA1cをお出しします。
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CGM(持続血糖測定)によるリアルタイム管理
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体に小さなセンサーを装着し、24時間連続して血糖の変動を自動測定する最先端の「CGM」も導入しています。スマートフォン等でリアルタイムの血糖変化を確認できるため、良好な血糖コントロールを維持するのに非常に有効です。
- 当院ではAbbott社のフリースタイルリブレ2を使用し血糖コントロールに活かしております。
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※専門用語の補足
CGM(持続血糖測定): 皮下に貼ったセンサーにより、1日を通じた血糖の変動を持続的に記録・確認できる医療機器です。
6. 糖尿病の治療
糖尿病治療の目的は、血糖値を正常値に近づけることで、将来的な合併症を一切起こさなくすることです。
日本糖尿病学会のガイドラインに基づく目標値
日本糖尿病学会のガイドラインでは、患者さんの状態に合わせて以下の目標値を掲げています。
血糖正常化を目指す際の目標値: HbA1c 6.0%未満
合併症予防のための一般的な目標値: HbA1c 7.0% 未満
治療の強化が難しい場合(低血糖リスクが高い高齢者など): HbA1c 8.0%未満
3つの基本治療法
当院では学会のガイドラインに則り、高田馬場・早稲田・西早稲田の各地域で生活される皆様のライフスタイルに合わせた治療を提案します。
食事療法: 適切な適正カロリーを守り、栄養バランスの良い食事を無理なく続けるサポートをします。周辺の飲食店を利用される機会が多い方もご相談ください。
運動療法: ウォーキングなどの有酸素運動を中心に、日常生活の中で継続できるメニューを提案します。戸山公園や神田川沿いの散歩など、地域の環境を活かしたアドバイスも行います。
薬物療法: 患者さんの病態に最も適した、安全な内服薬(飲み薬)や注射薬(インスリンやGLP1作動薬など)を選択します。低血糖のリスクを最小限に抑える配慮を行います。
毎月 診察前に血糖及びHbA1c を耳もしくは指先より少量の血液を採らせていただき、4分程度で結果が判明し、食事や運動指導の参考とする。
6月(年1推奨) 動脈硬化(大血管)の評価の為に『頸動脈エコー』を行う。
9月 新宿区の患者は区健診(成人健診+がん健診)を行い、腎機能や尿異常(タンパク尿の有無)、その他貧血や肝機能障害の有無を把握する
12月(年1推奨) 健診でカバーしきれなかった、肝臓や胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺(男性に限る)に腫瘍がないか、『腹部エコー』を行う。
その他、必要に応じて、糖尿病歴が長い患者で息切れや胸痛がある場合は
『心臓エコー』も行います。
以上より当院は主に新宿区、高田馬場、西早稲田地区にお住いの糖尿病の方々の治療に関して、それぞれの希望を伺いながら、全身評価を行い、安全に暮らせる事を目標に治療に当たります。

