このような症状・お悩みはありませんか?
以下のような症状がある方は、心臓の機能や構造に変化が起きている可能性があります。一度心エコー検査によるチェックをおすすめします。
階段や坂道での息切れ・息苦しさ(労作時呼吸苦) 胸の痛み・違和感・圧迫感(特に中高年の方) 足や顔のむくみ(体液貯留のサイン)- 長期糖尿病歴があり、時々胸の重い感じ、息切れなど
動悸(胸がドキドキする)があり、息苦しさや胸の痛みがある 健診で心雑音や心電図異常を指摘された 血圧が高く、長年治療を続けていて、最近長く歩くと苦しくなる
目次
新宿区・高田馬場・早稲田の地域の皆様へ
「階段を上ると息が切れる」「最近、胸に違和感がある」「健康診断で心雑音を指摘された」といったお悩みはありませんか?
当院は新宿区、高田馬場・早稲田エリアの地域密着型クリニックとして、地域にお住まいの皆様や近隣にお勤めの皆様の心臓や血管のお病気を評価し健康を守る取り組みを行っております。
心臓の病気は早期発見と適切な評価が何より重要です。当院では身体への負担が一切ない超音波診断装置(心エコー)を活用し、循環器疾患の早期診断から日々の体調管理、高次医療機関への迅速な連携まで丁寧に対応いたします。「少し気になる症状がある」という段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
心エコー検査でわかること
心臓は全身に血液を送り出す「ポンプ」の役割を果たしています。心エコーでは、このポンプの動きや内部の構造をリアルタイムで細かく観察することが可能です。
1. 心臓のポンプ機能(収縮能・拡張能)
収縮能(送り出す力): 心筋が力強く縮んで血液を全身へ送り出せているか(心不全のリスクなど)を評価します。 拡張能(膨らむ力): 心筋が柔らかく広がり、血液を十分に溜め込めるかを評価します。加齢や高血圧で低下しやすく、隠れ心不全の発見に役立ちます。2. 弁膜症の有無と進行度(大動脈弁狭窄症など)
心臓内にある4つの「弁」が正常に開閉しているかチェックします。
大動脈弁狭窄症(AS): 全身へ血液を送り出す出口の弁が硬くなり、開きにくくなる病気です。加齢とともに増える傾向があり、中高年の方で「動いたときの息切れ(呼吸苦)」「胸の痛み(胸痛)」「立ちくらみ・失神」などの症状がある場合は特に注意が必要です。放置すると心不全へ進行するため、心エコーによる早期発見が極めて重要です。 その他の狭窄症・閉鎖不全症: 弁がしっかり閉じずに血液が逆流する「僧帽弁閉鎖不全症」や「三尖弁閉鎖不全症」などを評価し、息切れや動悸、心雑音の原因を解明します。3. 心筋梗塞や心筋症による動きの異常
過去に心筋梗塞を起こした箇所や、心筋症によって壁が厚くなったり薄くなったりしている部位(局所壁運動異常)がないかを検出します。4. 胸水・心嚢液(しんのうえき)について
心嚢液(心臓の周りの水): 心臓を包む膜の中に不要な水が溜まって心臓を圧迫していないかを確認します。 胸水(肺の周りの水): 心不全の悪化などに伴い、胸膜に水が溜まっていないかを併せて診断します。5. 体液量の評価(下大静脈の観察)
心臓へと戻る太い静脈(下大静脈)の太さや呼吸による変化を調べることで、「体内の水分量が過多になっていないか(むくみや心不全の兆候)」を客観的に評価します。6. 肺高血圧症の早期発見と専門医療機関への連携
「体を動かしたときの息苦しさ(労作時呼吸苦)」や「血液中の酸素不足(低酸素血症)」がある場合、心臓の左側のポンプ機能(収縮能・拡張能)に問題がなくても、右側の部屋(右室)の拡大や三尖弁逆流症などの所見から「肺高血圧症(肺の血管の圧力が上がる病気)」が疑われることがあります。当院では初期診断をしっかり行い、精密検査や高度な治療が必要と判断した場合は、速やかに高度医療機関へ紹介を行っています。
心エコー検査 Q&A
(検査の流れ・ご安心いただくための配慮)
Q. 検査中はどのような体勢で行いますか?プライバシーや羞恥心への配慮はありますか?A. 患者さんの羞恥心に細心の注意を払い、リラックスして受けられる環境を整えています。
体勢: ベッドに横になり、胸を出して横向き(主に左側を下にした横向き=左側臥位)になって受けていただきます。 プライバシー配慮: 検査時は部屋の電気を薄暗く落とし、女性の患者さんには女性看護師が一緒に付き添ってもらい、胸元に大きなタオルをおかけするなど、肌の露出を最小限に抑えるよう配慮しております。どうぞ安心してご受診ください。Q. 検査時間はどのくらいかかりますか?A. 通常 10分程度 で終わるスムーズな検査です。お体に負担がかからないよう手際よく観察いたします(心臓の状態により多少前後する場合があります)。Q. 検査前に食事の制限はありますか?A. 食事による影響はないため、制限は一切不要です。腹部超音波検査などとは異なり、直前の食事やお飲み物の摂取によって観察精度が落ちることはありません。お食事や常備薬の服用も、いつも通りで問題ありません。Q. 痛みや被ばくの心配はありますか?A. 痛むことも放射線被ばくもありません。ゼリーを塗ったプローブ(端子)を胸にあてるだけであり、痛みや害のない超音波を使用するため、ご高齢の方から妊娠中の方まで安心して受けていただけます。



